本日、念願だった公職選挙法が改正されました。藤井ひさゆき衆議院議員のご尽力に、心から感謝しております。

詳細をご説明申し上げます。1年前の統一地方選挙において、私は個人演説会に、情報保障の観点から手話通訳者と要約筆記者を派遣していただきました。その後、公職選挙法197条2項に基づき、手話通訳者へ報酬を支払うことができたものの、要約筆記者には報酬を支払うことができない現実に直面しました。選挙の直後から藤井代議士にご相談し、総務省へ要望に行き、会派から自民党選挙制度調査会へ要望書を提出し、本日、要約筆記者への報酬解禁が盛り込まれた公職選挙法が無事に改正されました。藤井代議士におかれては、国会中の大変お忙しい中、1時間以上も当事者の方々のお話に耳を傾けてくださいました（右側の写真）。党内や国会内の調整にも、相当なご尽力をいただきました。心から感謝申し上げます。

（左側の写真　中央：藤井ひさゆき衆議院議員　右側：神戸市難聴者協会会長）