本日11月9日付で、所属会派の自由民主党神戸市会議員団を離脱いたしました。4年5ヶ月の間、お世話になりました方々に、心から感謝を申し上げます。また、私を応援してくださっている方々に対しまして、唐突な私の行動に、お詫びを申し上げます。

所属しておりました自由民主党神戸市会議員団は、私が入団した当時、神戸市会では最大会派でした。多くの先輩議員のおかげで、未熟なりに、なんとか仕事を務めさせていただいておりました。しかし、2年4ヶ月前に、数名の方が、政策の違いなどを理由に、会派を離脱されました。それ以降、私は仕事のやりにくさを感じ、離脱された方に、もう1度、一緒に仕事をしていただけないか、何度かお願いしましたが、それは叶いませんでした。

その後、自分なりに日々の仕事はこなしてきましたが、このままでいいのかという疑問を持ち続けていました。議員としてもっと成長したい、もっと力をつけて、ご期待をいただいている方々のために仕事がしたい、その想いは日に日に増す一方、今、所属している会派では、それができる環境にないと痛感させられる毎日でした。

諦めかけた時期もありましたが、このままではいけないと、先月、ようやくある決断をしました。その決断とは、当然、所属会派の理解は得られるものではありません。しかし、その決断・行動によって、今よりも、一議員として成長できると信じています。

後日、その決断について、ご報告させていただきます。