6月20日より始まった第2回定例市会は、7月3日をもって閉会しました。
今回は、私たち新人議員にとっては、初仕事となる議会でした。
政務調査費の条例改定など、様々な討論がなされました。
また、最終日には議案外質問という形で、緊急に対応が必要とされる事柄を
発言させていただける時間があり、
私は自民党代表で約70分、討論させていただきました。

さっそく作っていただいたスロープを活用させていただきました。

今回は、大きく分けて、「介護」と「学校教育」の2点について、
市長・副市長に質問をさせていただきました。

質問は、以下の内容（要約）です。

①介護保険事業について
・コムスンの一件をうけて、介護に対する市民の不安を解消する方法や、
同じようなことが起こらないための、事業所の指導監査体制の見直し。

• 介護者不足に対して、神戸市として取り組んでいく方策は？
• 学校教育の中に、介護に対して理解を得るような教育を入れるべきでは？

②学校教育について

• 「命の大切さ」、「困難に遭遇しても、強くたくましく生きる力」を育むための教育を
  もっと積極的に取り入れるべきでは？
  詳しい討論内容に関しては、別の形でご覧になっていただけるよう、準備をしています。
  しばらくお待ちください。

今回の初仕事を終えて・・・
全てが初めてのことで、緊張の毎日でしたが、
議員としてやるべきこと、取り組んでいきたいことなど新たに見えてきました。

また、こうして神戸市のために働ける毎日を、とてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです！
とにかく、任期をいただいた4年間、限られた時間ではありますが、
できる限りのことを、全力で取り組んでいきます。
このホームページや、市政報告（今、第1号を作成中です）などを通して、
多くの方に伝えていきたいと思っています！！