大変遅くなりましたが、6月議会の質疑のご報告です。

①障がい児の一貫した支援については、福祉（療育）と教育とで、障がいに関する専門人材を共有できないものかという提案をしました。現実的には専門人材そのものが不足しているので、まずは確保に努めるといったお答えをいただきました。

②のソフィア・デフリンピックへの支援については、障害者差別解消法が国会で成立したこともあり、障がいに対する差別をなくすことに加えて、そもそも差別を生まない社会にするために、障がい者スポーツは有効な手段であり、広報をお願いしました。市役所や地下鉄の駅に横断幕やポスターなどを掲示していただくことを前向きに考えていただけるとのことでした。

現在、上記内容を含めた市政報告を作成中です。月末までにお見せできると思います。8月末からは決算審議の関係で忙しくなりそうですが、少しの間は英気を養い、万全の態勢で次の市会に臨めるよう、備えたいと思います。