新年度に入り、落ち着かない日々を送っていました。今日は個人的なことで申し訳ありません。

20年前の今日、私は車椅子の生活になりました。ちょうど10年の節目にはアテネのパラリンピックを経験しましたが、それまでの私は、自分のことばかり考えて生きていたように思います。そして20年を迎え、自分の価値観がずいぶんとかわったことは実感しますが、まだまだ半人前です。政治の世界を選択したのは自分で、絶大なご支援をいただけたからこその仕事ですが、すぐに結果はでなくても「継続は力」を心に刻み、これからも地道にがんばっていきます。そして30年を迎えた時には、少しは世間の役に立てているという実感が持てるようになっていたいと思います。