今日も朝から快晴。会場内は、学校観戦の子どもたち４０００人の歓声も響きわたっていました。

今日は再び、表彰式のプレゼンターも務めながら、選手たちの笑顔にたくさん出会いました。

空き時間に、選手たちのウォーミングアップエリアの近くまで行ってみました。日本選手団のコーチとも話すことができ、課題などをお聞かせいただきました。そうこうしていると、どこかで見たことのある選手が・・アテネパラリンピックに一緒に出場した仲間でした。

そして今日の一番の感激ポイント。大会運営を陰で支えてくださっている人たちの存在です。昨日からVIPラウンジで特別支援学校の生徒さんたちにコーヒーのおもてなしをしていただいているのですが、開幕の１年以上前から、組織委員会事務局の方々が学校と綿密な打ち合わせをして、実現に至っていることを聞きました。珈琲豆の提供のみならず、普段の支援学校での職業訓練にもご協力いただいている萩原珈琲の皆さんの存在も知りました。地下鉄の駅の清掃などもそうですが、神戸の子どもたちに、この大会に携わってほしいという皆さんの想いが、こういった取り組みにつながっているのだと感激しました。

支援学校の皆さん、コーヒーと手作りのフィナンシェ、とってもおいしかったです。ごちそうさまでした！