ゆみぐま日記

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【世界パラ陸上】6日目

今日は日差しが少ないものの、絶好のコンディション。大会も後半戦となり、スタッフにも少しずつ疲れが見え始めてきましたが、そんなスタッフが元気をもらっているのは、やはり「子どもたちの歓声」でした。

今日も表彰式のプレゼンターを担わせていただきました。選手の笑顔、時には涙を見るたびに、この場に立つまでの道のりを想像し、胸が熱くなります。そしてこの場に立てなかった選手たちも、いつかはこの場に立ってみせると、誓う場面でもあるのだと思います。

プレゼンターは多様な人たちが担っていますが、その都度、オレンジのシャツを着たボランティアの方々がサポートしてくださいます。私がメダルや記念品を受け取りやすいように工夫してくださったり、選手に声をかけるセリフのアドバイスをくださったりと、本当にきめ細かいサポートで、毎回感激です。

今日、表彰式でご一緒したのは、大会の主催者であるWorld Para Athletics(WPA)のテクニカルマネージャーのAlbinさんでした。

神戸を訪れたのは初めてだと言われていましたが、神戸をとても気に入ってくださったようです。

残すところ、大会もあと3日。無事に終えられるよう、しっかりと見守っていきます。