神戸市会の「自民党神戸」会派における政務活動費の問題で、すでに報道されておりますように、業者に調査を委託した実態がないことが昨日、明らかになりました。所属していた者の1人として、市民の皆様に心からお詫びを申し上げます。

不正の事実を把握できず、防ぐことができずに、大変申し訳ありませんでした。

正直なところ、こういう事態になることを想像しておりませんでしたが、不正が発覚した以上、私も何らかの責任を取るべきなのではと、ずっと考えていました。でも、自分の立場ではどうすることもできない現実があり、本当に情けなく、悔しいです。

今後もし、何らかの形で処分が決まれば、当然のこととしてお受けします。あらゆるご批判も全て受け止めます。そして、それだけで許されるとも思っていません。ただ今、有権者の皆様に与えていただいた貴重な時間を、立ち止まって無駄にするわけにはいきません。だから今も、これからも私に、目の前にある大切な仕事をさせてください。選挙の時にお約束した仕事を、どうかやり遂げさせてください。

私は決して今回のことから目をそむけず、真摯に向き合っていきます。同時に、これまで以上に、しっかりと仕事に力を注いでいきます。

本来であれば、有権者の皆様の前で直接お詫びするべきところですが、このような形での謝罪に、重ねてお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。